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株式会社QBIT Robotics ロボットを使って生み出すサービスロボティクス 

こんにちは!

今回は東京都中野区に本社を置く株式会社QBIT Robotics代表取締役社長である中野浩也社長にインタビューにご協力していただきました。

いったいどのようなことをしている会社なのか、中野社長が目指す会社の形はどのようなものなのか等、また学生目線の質問にもお答えいただいたきました。

中野社長のProfile

中野浩也

三菱重工業に入社後約三年の時を経て起業、その後株式会社エイチ・アイ・エスが運営する長崎県にあるテーマパーク「ハウステンボス」の情報システム責任者として勤務。その中で「変なホテル」や「変なレストラン」の開発や運営にかかわる。

その後澤田会長からの指名により、「変な」シリーズに続く「変なカフェ」を一人で設計、プログラミングなどを行い、2018年に株式会社QBITロボティクスを設立。

現在はロボティクスサービスプロバイダーとして様々なロボットのシステム設計、サービスを提供している。

インタビュー動画

質問内容

Q.株式会社QBITロボティクスはどのようなことをしている会社なのですか?

QBITロボティクスはサービス向けのロボットのシステムインテグレートをしている会社になります。

ただシステムを作るだけではなくて、ロボットを使ったサービスを作って提供するという事で、ソフトウェアからハードウェアまでほとんど作っているんですけど唯一作っていないのが”〇〇〇〇〇〇”

なのでシステムインテグレートというよりはロボティクスサービスプロバイダー、ロボットを使ったサービスを作る会社という風にご紹介させていただいております。

Q.ロボットが人間の作業を代行していくことで人間の思いやりが消えてしまうのではないのでしょうか?

よく言われるのが、人が接することで思いやりが伝わり、そうじゃないと思いやりが伝わらない。リアルにコミュニケーションを取らないとサービスとして質が悪いんじゃないかみたいなことがあると思うんですけど、一概にそういうものではないのかなという風に思っていて、サービスレベルっていろんな状況において変わってくると思うんですよ。例えばこれが五つ星ホテルで自動チェックインやられたら、それはちょっと違うだろとなりますよね、でもビジネスホテルは自動チェックインで安かったらそれはいいんじゃないでしょうか。サービスってコミュニケーションだけがサービスを作っているわけではなくて、それぞれの色々なレイヤーにおいてどういう風な形でお客さんにきちんとサービスを提供するかっていう形はやっぱり違っていて、一概にコミュニケーション=サービスという事ではきっとないので、そういう意味では例えばロボットが活躍できる業界、場所、サービスレベルということで棲み分けはできるのかなと思っています。

Q.ロボットを屋外でも使えるようにすることはできますか?

可能です。もちろんそのためには防水とか防塵とかの機能が必要になりますから、より精密に作らなければいけないという事にはなるんですけど、もちろん屋外のロボットなどもたくさんありますし、作ることは可能です。

Q.発想力を養うためにはどのようなことをしたらいいですか?

私も経験上そうなんですけど、何か一つのことを突き詰めるというよりも発案のヒントになっていることが全く違う業界の全く違う事だったりが多いんですよ。勉強もそうかもしれませんけど深く追求していくことも道の一つだと思うんですけど、色々な経験値みたいなものを取り込んでいくってすごく大切だなと思っていて、その人が目指すところによっていろいろ方向性は違うから一概には言えないんですけど発想、発案って言うと、色々な遊びをやっているんですよそういう人たちって、全然関係ないんですけど多趣味な方が多いんですよね、経営者の方って。その代わり中途半端にはやらなくて常に突き詰めていくような方が多いですね。なので発想や発案というのはいろいろな経験値の積み重ねなんだなと思っていて、それをどれだけ高速に回していくのかというのは人との差別化になるのかなって正直思っています。なのでやるのはいいけど中途半端にはやらない方がいいと思います。

※○○○の部分の答えは動画内にあります。探してみてください!

最後に

貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!

今回インタビューさせていただいた株式会社QBITロボティクス様の詳細はこちら!

↓       ↓       ↓

https://www.qbit-robotics.jp/

※本インタビューは大学生がインタビュアーになり編集、投稿まで実施しております。

著 佐久間 光生

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