光徳産業株式会社様 60年を紡ぐ後継者社長の現代の生き方
2024/08/29
こんにちは!
今回は 山口県光市に本社を置く光徳産業株式会社の代表取締役社長である谷口俊寛社長にインタビューにご協力していただきました。
60年も続く産業の会社としてどのように紡いでいったのか、また社長の後継者としてどのような人生を歩んだのか、学生時代を通して深堀りしてきました。
谷口社長のProfile
谷口 俊寛
光徳産業株式会社四代目社長。
父から助言を受け、経営に強い大学に入学。
経営学を学習しつつ、ラーメン屋とガソリンスタンドのアルバイトをして、当社にかかわる業務を片っ端から学びにいった。
大学卒業後。光徳産業株式会社に入社。父親の同級生や同僚から教育を受け、業務内容、現場の大変さを学んだ。
現在も、社長業や運搬業に加え、M&Aを主な仕事としている光徳産業株式会社の社長として、日々主導している。
インタビュー動画
質問内容
Q.どういった事業をやっているのでしょうか?
A.現在、12つの事業をやっていて、産業廃棄物の収集運搬から清掃業、クリーニング業、飲食業、製造業、フォトスタジオのフランチャイズ事業にまで本当に多岐にわたり、一概にこれやってますとは言い難いですね。
Q.社員の構成を見たときに女性社員が多いのですが、積極的に雇用しているのでしょうか?
A.そうですね。当社では男性、女性で考えていなくて現場の大変なところにも女性の方に働いていただいていますす。例えば、オフィスの清掃やトイレの清掃は男性が認められていない所があったりするので、そういった部分で採用させていただいていますし、女性の活躍ができる職場として、現在頑張って環境を作っています。
Q.社長業と家族との両立というのは大変ですか?
A.大変ですね。社長って実は就業規則ないので、サラリーマンと違って一日8時間以外は時間がとかがないので、24時間365日いろんな事考えていかないです。仕事を数える時間、仕事のためにお付き合いする時間、そのために勉強する時間、それ以外にもやらないといけないこともあるので、バランスとるの難しいですね。ただ経営することは面白いことで、自分主導で動けるので、ゆっくりする時間というのは取れないですが、過密になったスケジュールの中で、家族の時間、自分の趣味の時間とか、そういったものを作っていたりしますね。
Q.新しい事業を始めるにあたり、様々なリスクがあると思うのですが、新規事業を始める際はどういった心持ちなのでしょうか?
A.想定できるリスクというのを頭の中にすべて入れて、コロナみたいに急激に飲食業が経営難という子とは稀だとは思うのですが、そういった事態になっても、我々は耐えられる範囲でしか絶対にやらないという風にしています。こういったものはギャンブルではないので、ちゃんとした投資をしていくということを、徹底して守っています。
Q.社長業をする上で最も大切なことは何でしょうか?
A.社長業をやるとなるとバランスをとるという感覚が必要になると思います。数字でいうと、お金の面であったりとかなんですけど、いろんな資源の中に人、モノ、金というのがあるのですが、この三つのバランスをちゃんととっていけばある程度挑戦はできるのかなと思ってます。そこの中に攻めるときなのか、今は守るときなのかというバランス感覚であったりして、私も今、急激に攻めているので、ちゃんと守りに入らないといけないなとか、やりたいことが多すぎて我慢する努力をしているとかですね。そういったバランスをとる感覚が必要になってくるのかなと思っていて、そのためには, , , , 。
最後に
貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!
今回インタビューさせていただいた光徳産業株式会社の詳細はこちら!
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※本インタビューは大学生がインタビュアーになり編集、投稿まで実施しております。
著 山岸 隆秀
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