「まず行動してから考える」独立と海外挑戦で培った経営哲学|株式会社エース・リフォーム 大谷公昭社長
みなさんこんにちは!
今回のインタビューでは、リフォーム・リノベーション事業を行う株式会社エース・リフォームの大谷社長にお話を伺いました。
前半では、「住まいのお医者さん」に込めた考えや、10代から経験した塗装の現場、2005年に独立するまでの経緯を紹介します。後半では、アメリカ移住後に直面した困難、人に仕事を任せる際の考え方、若者へのメッセージについて伺いました。
大谷社長の経験から生まれた言葉を、ぜひ動画でもチェックしてみてください!
目次
大谷社長のプロフィール
大谷 公昭(おおたに きみあき)
大谷社長は、10代の頃から塗装の世界で経験を積みました。その後、ウォースペイントから声をかけられた際に、将来は独立したいという意思を社長へ伝えた上で入社します。
入社後は、長野県の飯田支店を任され、さらに伊那支店の立ち上げにも携わりました。チラシ1枚と注文書だけを渡された状態から、台帳の付け方を学び、事業運営に必要な仕組みを自ら作っていったといいます。
約3年半の経験を経て、2005年に飯田支店と伊那支店を買い取り、独立しました。その後、会社が落ち着いた時期に家族とアメリカ・ロサンゼルスへ移住し、現地では建築事業やレストラン事業に取り組みました。
インタビューで見えた大谷社長の経営哲学
起業・経営者を志したきっかけ
大谷社長は、ウォースペイントへ入社する前から、将来は独立したいという意思を持っていました。声をかけられた際にも、その考えを社長へ伝えた上で入社しています。
入社後は長野県の飯田支店を任され、伊那支店の立ち上げにも携わりました。最初に渡されたのは、チラシ1枚と注文書だけです。大谷社長は、台帳の付け方などを自ら学び、支店運営に必要な仕組みを一つずつ作っていきました。
入社から約3年後、当時の社長から「まだ独立しないの?」と声をかけられます。大谷社長は半年間で準備を進め、2005年に飯田支店と伊那支店を買い取って独立しました。後になって、独立に必要な経験を積ませるために仕事を任せてくれていたのだと気づき、「感謝しかない」と振り返っています。
経営課題と挑戦
独立当初、大谷社長は「苦労を苦労と思わず、とにかく前へ進んだ」と振り返ります。独立した以上、泣き言を言わずにやるしかないという覚悟で、事業に向き合ってきました。
会社が落ち着いた後は、家族とロサンゼルスへ移住し、建築やレストランなどの事業に挑戦します。しかし、現地では一緒に仕事をしていた仲間に騙され、お金や仕事を失い、さらに新型コロナウイルスの流行も重なりました。帰国を考えるほど追い詰められましたが、家族の言葉を受けて「もうやるしかない」と腹を決めると、仕事が増え、レストランも順調になり、信頼できる仲間も加わったといいます。
人に仕事を任せる際は、まず任せてみなければ分からないという考えを持っています。ただし、何もかも任せるのではなく、ある程度は自分が手綱を握ることも必要です。失敗を相手だけの責任にはせず、最後は自分が責任を取る。任せる範囲と自分が責任を持つ範囲を分ける姿勢に、大谷社長の組織運営の考え方が表れています。
現在の事業と未来への展望
株式会社エース・リフォームでは、リフォーム・リノベーション事業を行い、「住まいのお医者さん」という言葉を掲げています。大谷社長は、リフォームは家を修繕したり直したりするだけではなく、住んでいる人が使いやすく、住みやすい空間にすることが大切だと話します。
庭やベランダを活用した空間づくりも、その考えの一つです。広い土地がなくても、空の見え方や開放感を工夫することで、心地よい場所をつくれると話します。「広さではなく、どう空間を使うか」を重視し、家族が楽しい時間を過ごせる住まいを目指しています。
また、アメリカでは建築事業とレストラン事業を展開し、現在は信頼できる人に運営を任せています。任せきりにするのではなく、必要な範囲では自ら責任を持つことを大切にしています。
若者へのメッセージ
最後に、大谷社長から若者や学生に向けて、メッセージをいただきました。
「考えずに行動してもらいたい。考えたらできなくなってしまうので、まずは行動してから考えたらいい」
大谷社長は、海外でさまざまな人を見る中で、日本は少し元気がなく、若者だけでなく、幅広い世代が守りに入っているように感じると話します。 失敗を避けるために考え続けていると、行動できなくなることがあります。 しかし、挑戦してうまくいかなかった場合は、そのときに考えればよい。困ったときには、誰かが助けてくれることもあるといいます。
大谷社長自身も、独立やアメリカ移住など、まず行動することから新しい道を切り開いてきました。
「もっと挑戦していい。駄目になったら、そのときに考えればいい」
これからの日本が、若者がしっかりと挑戦できる国であってほしいという願いが込められた言葉でした。
まとめ
大谷社長は、塗装の現場や支店運営で経験を積み、独立後も自ら選んだ道に向き合い続けてきました。アメリカで困難に直面した際には、逃げずにやり切ると覚悟を決めたことで、仕事や周囲との関係が好転したといいます。
また、人に仕事を任せるときは、相手に責任を押し付けず、最後は自分が引き受ける姿勢を大切にしています。行動しながら学び、問題が起きても目を背けないという考え方は、これから新しい一歩を踏み出す学生にとっても参考になるのではないでしょうか。
ぜひ、大谷社長の経験や言葉を動画でもチェックしてみてください!
インタビュー動画
前半動画
後半動画
最後に
今回のインタビューでは、仕事やお客様、仲間に対して、最後まで責任を持って向き合う大谷社長の姿勢が印象に残りました。
特に、「住まいのお医者さん」という言葉からは、建物を直すだけではなく、そこで暮らす人の使いやすさや住みやすさまで考える想いが伝わります。
厳しい経験を語りながらも、支えてくれた社長や家族、仲間への感謝を忘れない姿から、大谷社長の人柄を感じるインタビューとなりました。
貴重なお話をいただき、ありがとうございました!
株式会社エース・リフォームの詳細についてはこちら!
↓ ↓ ↓
会社概要
会社名:株式会社エース・リフォーム
所在地:長野県下伊那郡高森町牛牧56-1
代表者:大谷公昭
設立年:2005年
事業内容:総合リフォーム、塗装全般、不動産事業/塗装工事業/一般建築業/宅地建物取引業
URL:https://acereform.jp/
最新記事